学校生活サポート活動を実施しました!

11月配布のベルマーク便りでもお知らせしましたが、11月の1ヶ月間、学級委員の希望者による「学校生活サポート活動」を行いました。

学級委員会では現在、「ベルマークの回収・整理・集計」が仕事の大半を占めています。より学校生活に関わっていくことができないかと田中校長先生、狩集教頭先生、中島豊友会会長、学級委員会正副委員長で話し合った結果、今年度は以下の4つのメニューを用意し、まずはお試しということで今年度学級委員の希望者に体験していただきました。

学校生活サポート活動メニュー
①給食配膳サポート&試食
②クラブ活動サポート(11月13日)
③5年生校外学習駅までサポート(11月2日)
④お掃除サポート

中でも特に人気のあった「給食配膳サポート&試食」についてレポートいたします!

エプロン姿の給食当番さんと給食室に向かうところから始まります。給食が届くまで教室で待っている子どもたちを見守ることもあります。

給食当番さんは重い食器や食管を持って階段を上り下り。生き生きと運ぶ姿に感心します。教室では、各自給食セットの準備をし、静かに本を読んで待ちます。

子どもたちは、1年生でさえも自分の役割をよく分かっていて、あっという間に準備を進めていきます。お休みの人数により残る食器の数や献立表を見ておかずの配置を把握しており、それぞれのクラスのルールもきちんと理解して動く姿は、高学年にいくほどしっかりしていて、たのもしく感じました。

さて、実食!
なかなか給食をいただく機会のない中で、教室でクラスの一員として食べることは日常の姿を垣間見ることのできる貴重な体験でした。どの献立もおいしくてレシピを教えて欲しい!という声多数です。

おかわりのルール、片付けのルールなどクラスごとのルールを守りながら、楽しく給食をいただく子どもたちを見て、給食のありがたさを噛みしめる時間でもありました。

そんなありがたい給食時間も準備から片付けまで45分となかなかの慌ただしさ。先生方はおかわり等のお世話もあり、子どもたち以上に短い時間で給食を食べなければならない状況に、今さらながら驚きました。

子どもたちは限られた時間の中でたくさんの活動をしています。私たち学級委員の手や目が入ることで、少しでも子どもたちの活動時間にゆとりができ、のびのびと活動できれば、また、先生方の負担が少しでも軽くなればと思います。

来年度以降、実施するかどうかを含め、メニューや実施の形、期間等はすべて未定ですが、
学級委員会としては子どもたちのためになる活動を、保護者の皆さまにとって負担とならない形で企画したいと考えています。今回の活動にも前向きに参加してくださった学級委員の皆さま、新たな活動に対応してくださった先生方、ありがとうございました。